歯科医療における事故の予防 |
|
|
最終更新日 2009/07/22 |
||
|
||
|
||
| 受付・事務 | 診療の総則 | 薬 剤 | X 線 | 口腔衛生 |
| 保存修復 | 欠損補綴 | 歯内療法 | 歯周療法 | 口腔外科 |
| 小児歯科 | 矯正・MTM | 咬合・顎関節 | 麻 酔 | 歯科器材 |
| その他 |
● 保険資格事故
現在においては、受診者の持参した保険証の確認が唯一の保険資格の確認法である。しかし、本来受診の度に医療機関の窓口への保険証の提示を行わなければ保険資格の確認は困難なはずなのにそのようなシステムになっていない。厚生省の指導でも月始めに確認することと言う内容にとどまっている。そのため月半ばにおける保険資格の変更や失効保険証の持参により保険資格過誤は後を絶たないのが現状である。
つまり、保険資格過誤の予防には我々医療機関の窓口における一層の努力と、保険資格の過誤を防止するシステムの構築が必要である。
●
● 修復物や義歯の誤飲
修復物や義歯の誤飲には、「診療中の誤飲」と「診療中以外の誤飲」に区別される。この中で診療中の誤飲は絶対に避けなければならないことは言うまでもない。そのための方法としては、適切なラバーダムの使用等が一般に言われているが、重大な医療事故として問題になっている事例のほとんどは抜歯時の歯牙の誤飲である。それも小児における事例がほとんどである。その詳細はわからないが、号泣する小児の乳歯を無理に抜歯した例が予想されるのでそれに対する注意が必要である。
一方、診療中以外の修復物や義歯の誤飲を100%防止することはなかなか難しい。これは受診者に対する適切な情報提供(指導)はもとより、適切な治療計画の作成が重要であろう。例えば、痴呆老人に対する少数歯欠損義歯の回避などがそうであろうか。
● 顔面皮膚(眼球)・衣服などの損傷
● カルテの不適切な記入による 1VとIV
● 薬剤の不適切な使用又は誤用
● 薬剤の副作用
●
●
● サホライドによる口腔粘膜への着色
●
● ファイルの根管内における破損
● 不適切な根管治療による、感染・疼痛・Per
●
● 埋伏智歯抜歯後の下口唇麻痺
● 抜歯時の口腔内粘膜損傷
● 浸麻後の誤咬(特に小児歯科として)
●
●
● 術者の針刺し事故
● 浸麻後の誤咬
● 伝麻後の開口障害
● 火傷
● 機器の倒壊
●